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今日もミスしちゃったなー。
仕事がつらくて毎日が楽しくない・・・。
楽しくないからやる気も出ない、成績も上がらない。
たぶん今の仕事は自分には向いていないからつらい。
自分に向いてる仕事だったら、きっと毎日が楽しいんだろうな。
自分に向いてる仕事ってどうやって探すんだろう?
転職するなら失敗したくないし、誰かやり方教えてくれないかなぁ~。
この記事は、こんな気持ちで毎日暮らしている人に向けた記事です。
この記事を読んでわかることは次の通りです。
- 適職診断のやりかたがわかる。
- 診断した後、次にすることがわかる。
(前置きはいらない、すぐに本題に入りたい方はこちら。)
今の仕事に悩んでいても、転職するのは勇気がいりますよね。
失敗したらもっと酷い人生が待っているんじゃないかと不安になります。
今の仕事をこなしながら、転職活動を行うのは結構ハードルが高いですから。
アラフィフの僕は30歳前後で2回転職を経験していますが、そのころには適職診断や転職エージェントなんてありませんでした。
だから正直今の若者がうらやましいです。
もし自分が転職するときに今みたいな環境が整っていたら、絶対に利用します。
利用しないなんてもったいなさすぎます!
自分の勤務先に中途入社してくる若い世代の転職活動の話を聞いていると、本当に恵まれているなぁ~と思います。
自分の子どもが将来転職するかもしれないので、実際に転職してきた人の話を聞いて情報収集したりしてます。
そんな僕がこの記事を書いているので、少しは信ぴょう性があるかと思います。
まずは一度想像してみてください。
あなたが向いている仕事をやりながら楽しく暮らしている日々を。
自分に向いてる仕事を見つけて、楽しい人生を送りたい方は最後まで読んでみてください。
適職診断のやりかた
適職診断をするときの手順を説明します。
- STEP①自己分析する
- STEP②転職エージェントに登録、求人情報を見つつ連絡待ち
- STEP③転職エージェントに適職診断してもらう。←ココが大事!
- STEP④適職診断後の注意点
- STEP⑤紹介された求人情報をみて「自分に向いてる仕事」かどうか考える
- STEP⑥もし自分に向いていなければ、再度転職エージェントに相談する
順番に解説しますね。
自己分析する
まずは自己分析をします。
次のことについて箇条書きで書き出してください。
- 今の仕事で悩んでいること=転職したい理由
- 次の仕事でやりたくないこと=次の仕事の最低条件
- 長時間やっても苦にならないこと=好きなこと、得意なこと
- 親や友人に「上手いね」って褒められたこと=気付いていないけど得意なこと
- 短時間でも集中してできないこと=苦手なこと
上記について書き出して、他にも持っている資格や特技があれば一緒にメモしておいてください。
なぜこんなことをするかというと、適職診断するためには、基になるデータが必要だからです。
あなたは適職診断のプロではないので、この段階で次の仕事について細かく決める必要はありませんが、自己分析はしっかりとやっておきましょう。
シンプルに「悩んでいること」と「やりたくないこと」を明確にすれば、次にやりたいことも見えてくるはずです。
たとえばあなたが今、飲食店で働いているとしたらこんな感じになると思います。
今の仕事は収入が不安定で休日も不規則、
将来年収が上がる見込みもかなり低い。
接客や料理は好きだけど、どうせ転職するなら
土日休みで安定した収入の業界がいいな。
コミュニケーションは得意な方なので、
営業も視野に入れて転職するのもありかも。
パソコンで資料作成とかあんまりやったことないので苦手だな。
IT業界は儲かりそうだけど、向いてなさそう・・・。
これくらいシンプルな内容でOK。
なぜならこのあと転職のプロが適職診断してくれるから。
転職に関する知識や経験は、あなたより転職エージェントの方が絶対に持っています。
無理に難しい自己分析をしなくても大丈夫です。
いくら転職エージェントがプロだと言っても、
こんなざっくり分析では適職診断なんてできないんじゃない?
もっと細かく自己分析しないと不安だし、
自己分析の結果を自分の目で確認して、転職活動に役立てたい!
そんな方は自己分析ができるアプリ「ミイダス」で自分の市場価値を測ってみては?
個人情報の入力が必要ですが、無料で3つの診断ができます。
かなり質問の数が多いですが、しっかりとした自己分析ができます。
自己分析結果を自分で確認できるので、自分を見つめなおすいい機会になりますね。
ミイダスの分析結果って信用できるの?
ミイダスの診断は質問数も多く、目的が違う診断を複数するので、かなり信用できます。
そもそもミイダスはDODAと同じパーソルグループの企業で、20~30代向けの転職サイトです。
分析結果を基に求人紹介するので、転職成功率を上げるためにもしっかりとした分析をしてくれます。
自分で自己分析するのが面倒くさかったら、ミイダスでサクっとやっちゃいましょう。
自己分析ができたら次のステップへ進みます。
転職エージェントに登録、その後の流れ
自己分析が終わったら、転職エージェントに登録します。
登録からの流れは大体こんな感じです。
- STEP①登録する
- STEP②面談、ヒアリング←ココで適職診断してもらう!
- STEP③おすすめの求人情報紹介
- STEP④履歴書や職務経歴書など必要書類作成
- STEP⑤企業へ応募
- STEP⑥面接
- STEP⑦内定
- STEP⑧入社、その後のフォロー
転職エージェントはこれまでたくさんの人の転職活動をサポートしています。
目的がはっきりしている・していない、急いでいる・ゆっくりでいい、など転職に対するテンションが違う人の対応にも慣れっこです。
まずはあなたの悩みやこれからどうしたいかを素直に話してみましょう。
STEP②【面談・ヒアリング】とSTEP③【おすすめの求人情報紹介】を繰り返しながら、本当にやりたい仕事を探していきます。
自分に向いている仕事が見つかればSTEP④【履歴書や職務経歴書など必要書類作成】へ進みます。
STEP④以降もエージェントが詳しく教えてくれるので、内定獲得に向けて二人三脚で頑張りましょう。
転職エージェントと転職サイトの違い
ミイダスで自己分析した後にオススメの求人を紹介してくれるなら
転職エージェントなんか使わなくてもいいんじゃないの?
たしかにミイダスはダイレクトリクルーティング型の転職サイトですので、おすすめの求人を紹介してくれます。
でも求人紹介以外のサービスが転職エージェントとは異なります。
ここで転職サイトと転職エージェントの違いについて説明します。
まずは次の表を見てください。
転職サイト (ダイレクトリクルーティング型) | 転職エージェント | |
求人数 | 転職エージェントより比較的多い | 非公開求人が魅力 |
求人の内容 | 面接確約済みの求人を紹介 (転職サイトが適職診断済み) | 転職希望者の希望に合わせて紹介 (適職診断しながら紹介) |
履歴書・職務経歴書などの 書類作成サポート | ほぼサポートなし | サポートあり |
面接など転職活動サポート | ほぼサポートなし | サポートあり |
年収交渉やアポどりの交渉 | 交渉なし | エージェントが交渉 |
表を見ればわかる通り、ダイレクトリクルーティング型の転職サイトの強みは「面接確約済みの求人」を紹介してくれることです。
しかし転職活動におけるサポートはそれほどありません。
転職エージェントは書類選考から始まる求人が基本ですが、内定獲得・入社までのサポートが手厚いのが強みです。
簡単にまとめると次のようになります。
【ダイレクトリクルーティング型転職サイト】
今すぐにでも転職したい意向が強く、1人で転職活動を進めたい人向け。
【転職エージェント】
いい求人があれば転職もあり。
エージェントと相談しながらじっくり活動したい人向け。
あなたが仕事に悩んでいて、自己分析~適職診断までじっくりと進めたいなら転職エージェントを活用するほうが合っています。
なるほど。
エージェントと相談しながら転職活動を進めた方がいいのはわかったけど
どんなところに相談すればいいの?
転職エージェントもいっぱいあるし、それぞれ違いがあるんでしょ。
どうせ無料ならたくさん登録した方が
いい求人に出会えそうな気がするけど。
登録する転職エージェントはタイプの違うところに、いくつか登録することをおすすめします。
そのほうが転職エージェントごとの適職診断を聞けますし、いい求人と出会える可能性が高くなりますからね。
ただし、やみくもにたくさん登録しても情報を管理しきれなくなって、転職活動が嫌になるだけです。
ちょっとずつ特徴が違うところ、たとえば全国展開の大手エージェントと地域密着型エージェントとかを選んで登録すればOKです。
【転職エージェントおすすめ3選】
- リクルートエージェント・・・転職支援実績No.1。
- DODA・・・転職者満足度No.1、4つの診断でしっかり適職診断。
- ヒューレックス・・・地域密着型、全国250の金融機関と提携。
とりあえず上記3つのうち、いくつかに登録しておけば無難です。
もう少し詳しく比較検討したい方は下の表を参考にしてください。
【転職エージェント比較表】
リクルートエージェント | DODA | ヒューレックス | |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
適職診断 | 対面、または、 電話で面談 | 4つの診断でしっかり分析 ・適職タイプ診断 ・キャリアタイプ診断 ・年収査定 ・エゴグラム適職診断 | キャリアカウンセリング ※履歴書と職務経歴書を 事前に準備するとスムーズ。 |
実績 | 転職支援実績No.1 | 転職者満足度No.1 | 実績18年以上、 地域密着ではダントツの求人数 |
求人数 | 非公開だけでも 10万件以上 | 公開・非公開あわせて 10万件以上 | 全国250の金融機関と提携して、 地域優良企業の求人情報を独自に ラインナップ。15,000件以上。 |
対象エリア | 全国 | 全国 | 全国だが地方に強い |
土日対応 | OK | 土曜日のみ対応 | OK(要予約) |
オンライン対応 | あり | あり | あり |
年収交渉 | あり | あり | あり |
サポート期間 | 約3ヶ月が目安 | 約3ヶ月が目安 | 無期限 |
転職後のサポート | あり | あり | 不明 |
転職エージェントに適職診断してもらいましょう。
転職エージェントに適職診断してもらいましょう。
登録したら非公開求人をチェックしつつ、エージェントからの連絡を待っていればOK!
エージェントは転職のプロです。
あなたと話した内容や自己分析結果をふまえて、適職についてさまざまな提案をしてくれます。
情報化社会の現代では親や友人のアドバイスよりも、転職エージェントの方が的確です。
そんなこと言ってもちょっと面談しただけのエージェントより、
つきあいの長い家族や友人の方が私のことをわかっているんじゃないの?
身近な人の意見はやっぱり無視できないなぁ。
確かにあなたのことは親御さんや友人の方がよく知っているかもしれません。
でもあなたの親御さんや友人はこの情報化社会の転職事情に本当に詳しいですか?
企業や職種については転職エージェントの方が圧倒的に情報を持っています。
インターネットやデジタルツールが発達した現代では、親御さんが若い時代に経験した仕事環境とはぜんぜん違いますし、社会人経験が浅い友人が知らない業界・職種のことは聞いても当てになりません。
ここは転職エージェントの経験やノウハウに頼った方が得策です。
適職診断が終われば、あなたに合った求人を紹介してくれます。
焦らずに1つひとつ、じっくり内容を確認しましょう。
適職診断後の注意点
適職診断後に紹介された求人に流されないように注意が必要です。
本当にやりたい仕事かどうかきちんと確認して返事をしましょう。
なぜ注意が必要かというと、
転職エージェントの目的は「適職診断」ではなく「あなたを転職させること」
だからです。
紹介した企業にあなたが入社したことにより、転職エージェントの報酬が発生します。
つまり、あなたが転職しなければエージェントはただ働きになるということです。
ですからもしあなたの適職診断にあった求人がなかったとしても、近い条件の求人があれば紹介される可能性があります。
それってひょっとしてゴリ押しされることもあるってことですか?
なんだか急に不安になってきたな・・・。
不安にならなくても大丈夫です。
自分の希望と違う求人だったら断ればいいだけです。
どこら辺が希望とあっていないかエージェントに伝えましょう。
ちなみに転職エージェントの担当者は変更できます。
押しが強すぎたり、希望に合わない求人ばかり紹介されるようならサッサと担当変更を申し出てください。
転職活動の主役は「あなた」です。
無理に転職する必要はありません。
紹介された企業で働いている自分の姿を想像してみてください。
楽しそうに働いている姿が想像できたなら、新しい世界へ一歩踏み出しましょう!
紹介された求人情報をみて「自分に向いてる仕事」かどうか考える。
紹介された求人情報が自分に向いている仕事かどうか考えてみましょう。
転職エージェントの担当者とものすごく気が合っても、あなたに向いている仕事を紹介してくれるかどうかは別の話です。
年収や休日などに目が行きがちですが、紹介された求人の内容をじっくり確認する必要があります。
できれば箇条書きのチェックシートを用意して、1つずつ確認するのがオススメです。
たとえば下記のようなチェック項目です。
- 業界
- 職種
- 年収
- 勤務地
- 転勤の有無
- 必要な資格
- 必要なスキル
- 福利厚生など
各項目について自分がやりたいこと・やりたくないことを決めておいて、紹介された求人内容と比較するやり方です。
自己分析の結果と比較するものいいですね。
求人に応募するにしても、辞退するにしても、「どういう理由でその結論になったのか」をエージェントに伝えるようにすると、自分の将来設計もよりはっきりしてきます。
自分を分析するのも大切ですが、仕事を分析して自分のやりたいことかどうか判断するのも大切ですよね。
もし自分に向いていなければ、再度転職エージェントに相談する。
もし紹介された求人情報が自分に向いていなかった場合、エージェントと意見交換します。
紹介された求人の何がダメだったのか、転職エージェントと話し合いましょう。
転職はあなたの将来を決める重要なライフイベントです。
転職エージェントに遠慮して妥協する必要は一切ありません。
転職エージェントの担当者だって、転職活動を成功させたいのはあなたと同じ思いです。
次の求人を紹介するにあたって、どんな点を改善すればいいのか?知りたいはずです。
最初からうまくいく転職活動なんて滅多にありません。
転職エージェントが持っている膨大な求人情報から、あなたに合う求人を探すのは大変です。
担当者に思いをぶつけて、より条件に合う求人を紹介してもらいましょう。
よくある質問
転職エージェントにブラック企業を紹介されることもあるの?
常に求人しているようなブラック企業なら入社させやすいし、
入社させればエージェントは報酬がもらえるんじゃないの?
ブラック企業を紹介されることは基本的にはありません。
なぜならブラック企業を紹介して入社に至ったとしても、
3ヶ月以内に退職になった場合、報酬を返金しなければいけないから。
それに転職エージェント会社も会社の評判を気にします。
「ブラック企業を紹介されたので、転職に失敗した!」なんて評判は避けたいんです。
でも、どの転職エージェントのホームページを見ても
「ブラック企業は紹介しません。」なんて書いてないけど・・・。
確かに書いてありません。
それは「ブラック企業の定義」が決まっていないから書けないんです。
人によってブラック企業の基準は違います。
国がブラック企業の定義を決めているわけでもないので、
「ブラック企業を紹介していません。」と誰も表現できないのです。
最初の回答にも書いた通り、入社した人が3ヶ月以内に辞めてしまうと返金になります。
だから転職エージェントも定着率のいい会社を紹介したいんです。
転職に向けて取ったほうがいい資格って例えばどんな資格?
就きたい仕事の内容にもよりますが、いわゆるポータブルスキルは持っておいた方がいいです。
【ポータブルスキルとは?】
どんな業種、どんな職種でも活かせるスキルのこと。
転職の幅を大きく広げると言われています。
最近はどんな仕事でもパソコンを使うので、基本的なスキルは身に付けておきたいです。
たとえばマイクロソフトオフィススペシャリストという資格でExcelやWordの基礎を身に着けておくだけでも全然違います。
企業に対して客観的に資格で実力を示せますし、なによりパソコン作業に対する苦手意識がなくなります。
女性で事務職を目指すなら必ず取っておきたい資格ですね。
接客業でコミュニケーション能力が高い人が営業職を目指す場合、資料作成や社内業務でパソコンスキルは必須になります。
コミュニケーション能力+パソコンスキルでアピールできれば転職も有利になります。
簿記2級も転職に有利な資格といわれています。
どの業界でも経理職は重要な部署です。客観的に評価できる資格を持っている人は重宝されますので、ぜひ取っておきたい資格ですね。
適職診断のやりかた【向いてる仕事を見つけて楽しい人生を送ろう!】まとめ
適職診断するには、まず自己分析です。
自分で考えてまとめてもいいし、自己分析ツールミイダスを使ってもOK。
自己分析ができたら、転職エージェントに登録しましょう。
適職診断は転職のプロにまかせるのが1番です。
転職エージェント選びは特に重要ではありません。
なぜなら主役はあなただから。
どの転職エージェントを使うかではなく、「あなたがどこに転職するか」の方が重要です。
かと言って、たくさんの転職エージェントに登録すると対応しきれなくなってしまうので、3社くらいがちょうどいいのではないかと。
参考までにタイプの違う3社を紹介しておきます。
この中のいくつかに登録しておけばとりあえずOKです。
・リクルートエージェント・・・転職支援実績No.1。
・DODA・・・転職者満足度No.1、4つの診断でしっかり適職診断。
・ヒューレックス・・・地域密着型、全国250の金融機関と提携。
もしあなたがまだ20代なら、20代向けの転職エージェントを検討するのもありです。
【20代におすすめの転職エージェント】
・マイナビAGENT ・・・20代の転職エージェント満足度No.1。
・【安定のお仕事】 ・・・モヤモヤを「自分がわかるカウンセリング」で解消!
・既卒・第二新卒の方はキャリアパーク就職エージェント ・・・若手のキャリア支援に特化。
もしあなたがモヤモヤした毎日を過ごしているなら、1日でも早く適職診断して、自分に向いてる仕事を探したほうがいいですよ。
なぜなら、条件のいい求人ほど早くなくなるから。
今の仕事に悩んでいる人で、すでに動き出している人は大勢います。
この記事を読んでいる間にも、あなたにピッタリの求人が誰かに取られているかも知れません。
「転職」と「転職活動」は別物、いい条件の求人がなければすぐに転職する必要なし。
新しい人生を手に入れるために、まずは動き出してみることをオススメします。