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【2022年向け】宅建に独学で合格した人のテキスト3選!長年1位のあのテキストが3位に陥落!

学習テキスト 必要な資格・スキルについて
テキスト

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この記事を読んでいる方が一番知りたいことは「独学で宅建に合格するためにはどんなテキストを使えばいいのか」ということですよね。

そこで今回、ここ数年のテキストランキングをチェックし、実際に合格した会社の後輩や取引先の若手社員さんが使っていたテキストを教えてもらって、独学にオススメな宅建士テキスト3選をご紹介します。

ネット情報や会話だけではなく、実物を読んで私なりに独学に適したものを選びましたので、ぜひ参考にしてください。

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宅建に独学で合格した人のテキスト3選。長年1位のあのテキストが3位に陥落!

ベスト3

第1位 TAC出版「みんなが欲しかった!宅建士の教科書(スマホ学習対応)」
第2位 TAC出版「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」
第3位 宅建学院「らくらく宅建塾」

長年第1位だった「らくらく宅建塾」が第3位に陥落し、TAC出版のテキストが第1位・第2位を独占する形になりました。

それではオススメ順位の理由とテキストのポイントを解説します。

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宅建に独学で合格した人のテキスト3選!

第1位 TAC出版「みんなが欲しかった!宅建士の教科書(スマホ学習対応)」

【第1位の理由】
独学者がつまづきやすいところ、困っていたところを大胆に改良。これまでのテキストの常識を打ち破った画期的な内容になっています。

【特徴】
・「読む」というより「見て」わかる本
・ゴロ合わせは本当に必要なものだけ&イメージしやすいものに限定
・法律用語をなるべくかみくだく。どうしても条文どおりに記載するときは、
 「要するに、こんなこと」と補助的な説明
できる限り図解化されている
・テキストを読んだあとに、関連問題を解けるような仕組み
・気持ちよく読めるように、フルカラー
・持ち運びしやすいように、3分冊構成
・暗記事項もばっちりインプット!赤シート対応
例題と一問一答がスマホで確認できる!もちろん無料!

【弱点】
「内容、わかりやすさ、見やすさ、読みやすさの面で一番良いもの、そして初心者が一番合格しやすい本ができた」と記載されているとおり、深堀して学習したい人は物足りなさを感じるかもしれません

【解説】
らくらく宅建塾を徹底的に分析して、「足りない部分」を全部取り入れたような内容になっています。個人的には、第1チャプターが「宅建業法」になっているのが画期的だと感じました。これまでのテキストは「権利関係」、いわゆる民法から始まっており、これが多くの独学者をつまずかせる原因となっていました。権利関係は民法全般が試験対象となるため、過去一度も出たことがないようなタイプの設問が出ることもあり、初心者が最初に学習するには向いていない分野です。「分冊なので、どの分野からでも始められるのでは?」と思うかもしれませんが、テキストを買って第2章から学習する人はほとんどいないですよね。例え分冊でも、第1章、第2章と書いてあればその順番で学習するので、「宅建業法」が第1章になっているのは、地味ですがかなり画期的なことなのです。「宅建業法」は権利関係よりもわかりやすく、最も点数が取りやすい分野ですので、学習開始には最適な分野です。

また、ただでさえ法律用語や専門用語が多い資格ですので、かみくだいた表現や補助説明文は重要なポイントになります。ときには図解したほうがわかりやすいこともあり、「読む」というより「見て」わかるテキストというのは理にかなっています

らくらく宅建塾は豊富な語呂合わせが売りですが、逆に多すぎて覚えきれないという声も聞きます。出題頻度が高く、重要度が高いものに絞って確実に語呂合わせを覚えるほうが効率がいいかもしれません。

そして、テキストの例題と練習用の一問一答問題がスマホで確認できます。働きながら資格取得を実現するためにはスキマ時間の活用は必須です。スマホで宅建士を学習するアプリは他にもあると思いますが、自分が使っているテキストと連動した学習ができるのは強みになります。 スキマ時間の勉強といえば持ち運びしやすいかどうかもポイントですが、3つにテキストを分けることが出来るので その点も問題ありません。

第2位 TAC出版「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」

【第2位の理由】
オールカラーで図解も豊富な基本テキスト、4分冊で持ち運びもさらに便利
ただし、スマホ学習は非対応

【特徴】
全体像が掴める「基本テーマ32」、各章の冒頭に試験の傾向・対策、ポイントを記載
・「最近の改正」・「重要」のアイコン、アンダーラインと出題年度表示、優先度が低い事項のタイトルは灰色表記、など最重要ポイントが一目瞭然
・「理解しよう」「試験に出る!POINT整理」「ゴロで覚える」「出題される具体例」など豊富な図表
・暗記事項もばっちりインプット!赤シート対応
「重要!一問一答」「厳選過去問プレミアム50」で問題を解いて“合格力”を養成
・手軽で機動的な学習ができるように4分冊構成

【弱点】
スマホ学習非対応。ただし、宅建士の過去問アプリなどは無料のものもあるので、それほど大きな弱点ではない。

【解説】
第1位の「みんなが欲しかった!宅建士の教科書(スマホ学習対応)」と同じくTAC出版のテキストで、オールカラーで見やすく構成されています。「宅建士の教科書」が徹底的に初学者に向けてわかりやすさを追求したテキストだとしたら、こちらの「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」は過去12年間分出題ポイントを意識しながら実践的に学習していく内容になっています。

冒頭の「1時間で宅建士試験大づかみ まずはここから!基本テーマ32」で試験全体のポイントを理解し、各分野の初めに記載の「合格するための〇〇入門」で分野ごとのポイントを掴むことができます。各章の本文には「最近の改正」・「重要」のアイコン、アンダーラインと出題年度表示、優先度が低い事項のタイトルは灰色表記、など最重要ポイントが一目瞭然となるような仕組みがされています。「宅建士の教科書」ではポイントを絞りすぎて内容が不足しているように感じる方には、こちらの「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」の方が安心して学習に取り組めるはずです。ちなみに、こちらのテキストは「民法等」「宅建業法」「法令上の制限」「その他関連知識」の4分冊になっており、持ち運びに便利です。

第3位 宅建学院「らくらく宅建塾」

【第3位の理由】
長年に渡って宅建士テキスト第1位に君臨して、宅建受験者のバイブルとまで言われているだけあって非常にわかりやすい構成はさすがです。ただ昔ながらの2色刷りで、イラストやフォントも若干古臭い感じは否めません。

【特徴】
なんといっても豊富な語呂合わせで、暗記が苦手な人には心強い
長年ベストセラーだっただけに権利関係(民法)の内容は充実しており、非常にわかりやすい
法律用語や専門用語をわかりやすい言葉に置き換えて解説しておりイメージしやすい
個人的な感想になるが、らくらく宅建塾シリーズ(テキスト、問題集など)だけで合格した人は結構多い。(私もその一人です。)

【弱点】
・2色刷りの講義形式の解説は人によっては合わないかも。人によって合う、合わないの差が出るテキスト
分冊タイプではないので持ち運びには不向き

解説】
「楽して受かりたい人だけどうぞ」というキャッチコピーのとおり、試験に合格するための要点をわかりやすく網羅している元祖ベストセラー。特に苦手な人が多い「権利関係(民法)」の解説は非常に丁寧で、わかりやすく構成されています。また、有名なのはゴロ合わせで、正直覚えきれないくらいの種類が掲載されていますが、自分にとって覚えやすいものだけ覚えて、無理に全部覚える必要はありません。2色刷りでフォントも昭和っぽいものを使っているので、古臭く感じるかもしれませんが、内容は的確で記憶に残りやすい図表も多数記載されています。宅建士受験者のバイブルといわれるほど信頼性は高く、そのため長期にわたって内容の大きな変化はありません。最近では他のテキストがらくらく宅建塾対策で大幅に内容を刷新しているので、若者を中心に顧客離れが進んでいる傾向があります。実際に、私の会社の若手社員はほとんど使っていませんでした。(余談ですが、若手社員が使っていたのはこの記事にあるTAC出版の第1位、第2位のテキストでした。)

そうは言ってもこれまで多くの独学者を合格に導いてきたテキストですので、書店で実物を読んで「自分には合いそうだ」と思ったら、これがあなたにとっての第1位になるかもしれません。

問題集などのオススメは「テキストと同じシリーズ」

POINT

問題集や一問一答はテキストと同じシリーズのものを購入してください。

【同じシリーズで揃えるメリット】
同じシリーズで揃えれば、わからない問題の解説をすぐにテキストで探すことができる。
逆に言えば、違うシリーズのテキストと問題集を使うと、わからない部分の解説がどこに書いてあるかわからず非効率で、ものすごいストレスになります。
テキストと問題集は必ず同じシリーズのもので揃えましょう!

学習方法は「読む」・「解く」・「確認」の繰り返し

学習するテキストと問題集が決まったら、まずはテキストを1回通して読んでみてくださいこの段階では細かいことは気にせず、理解とか暗記とかしなくて構いませんその後は過去問題でもいいし、分野別の問題集でもいいので、問題を解いてみてください。そして、答え合わせをして間違えたところや、意味がよくわからなかったところをテキストで確認してください。
個人的には学習スタート時期は、一問一答を分野別に解いていくのがおすすめです。まずは宅建業法の分野で、「テキストを読む」→「一問一答を解く」→「わからないとことをテキストで確認」→「一問一答を解く」の繰り返しで少しずつ覚えていきましょう。他の分野も基本的にはこの流れの繰り返しです。

テキストを読む→問題を解く→間違えたところやわからなかったところを学習する→問題を解く。

ひたすらこの流れを繰り返していれば、段々わかってきます。

今回は「独学で合格した人が使っていたテキスト」が主題ですので、勉強方法に関しては簡単にしか記載しませんが、機会があれば別の記事を書いてみようと思っています。

宅建に独学で合格した人のテキスト3選!まとめ

「宅建に独学で合格した人のテキスト3選」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

テキストだけではなく問題集もまとめて改めてベスト3をご紹介するとこんな感じです。

第1位 TAC出版「みんなが欲しかった! 」シリーズ

第2位 TAC出版「わかって合格(うか)る宅建士 」シリーズ

第3位 宅建学院「らくらく宅建塾 」シリーズ

今回は初めて宅建士の勉強をする人を想定したので、上記のようなベスト3になりました。ですので、過去に宅建士の勉強をしたことがある人にとっては第1位と第2位が逆だと感じる人もいるかもしれません。

どちらにしても勉強の仕方やテキスト内容の好みなど個人差がありますので、まずは書店で実物を読んでみるのもいいかもしれません。ここで紹介しているもの以外にもたくさんのテキストがありますので、自分に合うテキストを探してみてください。

みなさんの宅建士合格を心から祈っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

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