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住宅営業やるなら建売戸建て分譲一択!未経験でも売れる方法を公開します!

不動産業界について

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あなたにはかなえたい夢や、達成したい目標はありますか?

たとえば、インデックスファンドを長期運用して老後のための資産形成したいとか、奨学金を早く完済したいとか、生活防衛資金を貯めて社畜から脱出したいとか。

両学長のリベラルアーツ大学中田敦彦のYouTube大学など、経済的自由を手に入れるための有益な情報が無料で手に入るのが今の世の中です。

おそらく多くの人が、経済的自由を手に入れるために勉強し行動しているはずです。

そして気付くはずです。お金が必要なことに。
それも歳をとってからではなく、20代30代の内に必要だと。

そこで若いうちに大金を稼ぐ方法を探すことになりますが、仮想通貨やFXはリスクが高すぎますすぐに稼げるような副業をやるにはスキルも経験もたりません

こんな壁にぶち当たっている人におすすめしたいのが「住宅営業」です。

「住宅営業」をおすすめする理由は、こちらの記事「住宅営業はやめとけ」といわれる本当の意味。→一生続ける仕事ではないが5年以内ならやるべき。で解説していますので、ぜひ一度読んでみてください。

この記事では住宅営業をやってみたくても未経験で不安を感じている方に、「どんな住宅営業」をやればいいのか、そして「未経験でも売れる方法」を公開します!

住宅営業で若いうちにがっつり稼いで、「経済的自由」と「やりたいことができる未来」を手に入れましょう!

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住宅営業やるなら建売戸建て分譲一択!

どんな住宅営業に転職すればいいのか?答えは「建売戸建て分譲」一択です。

住宅営業にはいくつか種類があります。

  • 注文住宅の営業
  • 建売戸建て分譲の営業
  • マンションの営業
  • 不動産を仲介する営業

この中で一番のおすすめは「建売戸建て分譲の営業」です。

他の営業をおすすめしないのは次の通りです。

おすすめできない理由

注文住宅の営業・・・資格、知識、経験など求められる要素が高度すぎる。
・マンションの営業・・・売りやすさは建売戸建て分譲と同じくらいだが、販売物件が足りなくなることがある
・不動産を仲介する営業・・・アパマンショップ、ミニミニなどの営業。おもに賃貸物件の仲介をする営業だが、忙しい割には収入は少ない。

建売戸建て分譲の営業はハードルが低くて未経験でも売りやすい条件が整っています。

おすすめポイント

・注文住宅の営業のような高度な知識や経験は不要。
・マンションのように駅近くに限定されず広大な土地を必要としないので、物件数が安定している。
・成約したときのインセンティブ(成果報酬)が高額。

 (賃貸の仲介は数をこなさないと低収入。)
・完成した住宅を売るので、接客がしやすい。
・商品の売りになるポイントや競合他社対策は会社が用意してくれる。
・お客様に受けがいいのは、注文住宅はベテラン社員、建売戸建て分譲は若手社員。

入社後の研修だけで一通りの接客はできるようになりますし、最初のうちはお客様を案内するときに先輩社員や上司がついてくれますので安心です。

私の場合は不動産の経験や知識のない状態で32歳のときに転職しました。新店舗に合わせて4月に入社、6月に物件完成・営業スタート、7月に2棟成約という感じです。その後もだいたい月に1棟ペースで成約することができました。ちなみに当時のインセンティブは1棟につき20万円+6棟を超えた場合の追加ボーナスでしたので、半年ごとのボーナスは120万円を軽く超えていました

正直に言うと住宅のような高額な商品を自分のような未経験者が売れるのか、かなり不安はありました。が、やってみたら意外といけました。初めてお客様から購入申込金をお預かりするときには手が震えたのを今でも覚えています。

私が特別なわけではなく同僚も同じような感じの成績ですので、この記事を読んでいる皆さんにもできるはずです!

では、具体的にどんなことをするのか?「未経験でも売れる方法」を公開します

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未経験でも売れる方法を公開します!

まずはアンケートを使って基本的な情報をヒヤリングする。

ハウジングセンターに行ったり住宅見学をしたことがある人は分かると思いますが、お客様にはアンケートをお願いします。各会社それぞれ独自のアンケートを作っていて、お客様の個人情報をヒヤリングするのに使います。

アンケートには名前、住所といった基本的なものから、勤務先や年収、自己資金の予定額や車のローンの有無などデリケートな質問もありますアンケートをお願いするときはお客様と営業は初対面ですので、細かく教えてくれないお客様も結構います。

そんなガードが固いお客様の場合はこんな対応をします。

  • アンケート記入直後に全てを聞き出そうとしない。
  • お客様からの質問に答えたり、これまでどんな住宅探しをしていたのか聞いたりして、打ち解けるのを待つ。
  • 物件案内前に記入してもらったなら、まずは物件を案内する。案内後に再度ヒヤリング。
  • 物件案内中にそれとなく聞き出す。
  • 収入や借金の有無などデリケートな部分は、「失礼ですけど」と前置きして堂々と聞く。
  • ご主人と奥様が離れる時間を作って、別々に聞く。

住宅購入を真剣に考えているお客様であれば、ある程度具体的な話が聞けるはずです。中には見学だけして何も教えてくれないお客様もいます。そんな場合は、こちらからも情報提供はせず、早めにお引き取り願いましょう。

ちなみに、お客様は嘘をつくこともあります。アンケートの内容をみてつじつまが合わない部分が多い場合は注意した方がいいかもしれません。(高年収なのに自己資金なしで車のローン2台分とか、逆に年収を低く答えて値引き交渉してくるとか。)

希望条件を確認する。

建売戸建て分譲の場合、希望条件の確認は3つしかありません。

確認すべき3つのポイント

①立地
②価格
③間取り

順番に説明します。

①立地

物件のある場所のことです。
【ポイント】
実家の近く
・小学校の学区指定
・勤務先までの距離
・駅までの距離
お客様によって何が一番優先なのか違いますので、優先順位を確認しましょう。特に子どもがすでに小学校に入っている場合、転校しなくてもいいように同じ学区内しか検討しないお客様が多いので必ず確認しましょう。また、夫婦共働きだと保育園の空き状況だったり、物件と実家との距離だけでなく、勤務先との距離も関係してきます。条件が複雑になるほどそれに合う物件を探すのは難しくなるので、逆に成約率は上がります。

②価格

物件の価格と購入に必要な費用総額の説明、ローンの支払い計画の説明です。
【必要な費用】
・土地建物の購入費用
・住宅ローン関係費用
・火災保険料、地震保険料
・登記関係費用
物件価格以外の諸費用は会社で一覧表を用意していることが多いです。支払い計画はパソコンやスマホに住宅ローンアプリをダウンロードして、画面を見せながら説明します。スマホアプリは無料のものもありますので、気になったら一度ダウンロードして使ってみてください。簡単に計算できるのが分かるはずです。(お客様もアプリを使っていて、資金計画について詳しいこともあります。)

③間取り

建物の間取りです。
・必要な部屋数
・和室の使用方法
・リビングとキッチンの向き
・駐車台数
建売戸建て分譲ですので、間取りの変更はできません。ですので、物件の間取りがお客様の希望とどれくらい合っているのか確認します。子どもの人数や親との同居など家族構成によって希望の間取りは違います。お客様は現在だけではなく将来の家族構成も考えながら間取りを検討していますので、お客様のライフプランを聞きながら間取りの確認をしましょう。間取りではありませんが、駐車スペースの広さも重要です。所有している車が2台でも、来客が多いお客様とか、将来子どもが免許を取ったときのために3台以上駐車スペースが必要な場合もあります。

商談(ソフトクロージング)のやり方

ソフトクロージングとは、「お客様に購入決定の意思確認」と「購入できない理由の深堀り」を繰り返して最終結論を導き出す手法です。

建売戸建て分譲の場合、ネットやチラシなどの物件情報をみてお問い合わせしていただきます。ですのでご来場されるときには3つのポイント「立地」「価格」「間取り」をある程度クリアしていることが想像できます。条件が全然あっていないなら、わざわざ来場しませんからね。

でも、100点満点ということもありません。

実際に物件を見学していただき、お客様の質問に答えて、資金計画などを説明すると案内終了となります。売れない営業はここで「他になにかございますか?」と聞いてしまいます。そしてお客様から「いえ。特にありません。ありがとうござました。」と言われてしまいます。なんとなく、帰る雰囲気になってしまうんです。お客様からすれば見学できたし聞きたいことも聞けたので、もう用はないんですよね。で、そのままご帰宅となります。

では、どうすればいいのか?

「他に質問がなければ、こちらから再度確認をさせていただきます。」と言って3つのポイント「立地」「価格」「間取り」を再度確認していきます。

Q「立地はこの物件で問題ないですか?」→A「はい。特に問題ありません。」

Q「返済計画、月々のお支払いは問題ないですか?」→A「はい。大丈夫です。」

Q「間取りは家族構成や将来のプランと合っていますか?」→A「はい。問題ありません。」

このように3つのポイントについてお客様の言質(げんち)を取ります言質とは、交渉事においてあとで証拠となるような言葉を相手から引き出すことです。3つのポイントを確認して特に問題なければ、購入意思の確認に入ります。

では、3つのポイントのうち1つでもお客様が納得していない部分があったらどうすればいいのか?→その部分についてとことん質問します。

  • 納得していない部分の何がいけないのか?
  • 3つのポイントの優先順位はどうなっているのか?
  • 納得していない部分の優先順位は高いのか、低いのか?
  • お客様の希望は実現可能な希望なのか?
  • お客様にとってこの物件は何点なのか?70点くらいなら合格点ではないのか?

1つずつ納得していない理由を確認して、それが本当に購入を断念するほどの理由なのか聞いてみます。

  • 和室は独立したものがよかったけど物件はリビングと続き間になっている。→立地と価格があっているのに和室の形状だけであきらめてもいいのかを確認する。
  • 和室を「だれ」が「どのように」使う予定なのか聞き取りして、続き間でも対応できないか確認する。
  • 駅まで徒歩圏内がよかったが物件は自転車じゃないといけない。→価格と間取りはOK。立地の部分で駅までの距離が問題となっている。徒歩の場合の距離は1分80mと決められており、徒歩10分以内だと約800m。駅から800m圏内の立地の場合、ご希望の予算に収まるのか確認する。駅までの移動を徒歩から自転車に変えれば物件価格は相当抑えられることを説明し、立地と価格のどちらが優先なのか確認する。

こんな感じで1つずつ確認していきます。とにかく根気よく会話を続けて「この物件はお客様のご希望を満たすことができるのか」確認するのです。

最終結論、購入意思の確認

根気よく会話を続けて3つのポイントについてお客様が納得する段階まで来たら、いよいよ最終結論です。この物件を購入するか、しないか、お客様に決めてもらいます。このときにあなたがやることは1つだけです。「無言で待つ」のみです。

お客様に決めてほしくてあれこれと話しかけたくなりますが、ぐっとこらえて無言を貫きましょう。それまでに物件の問題はクリアになっているはずですので、もう話すことはないという感じで無言で待ちます。お客様にプレッシャーを与えることになりますが、購入を決断するのはお客様本人なので、じっと待ちましょう。

場合によってはご夫婦で話したいことがあるかもしれませんので、「ちょっと会社に定期連絡してくる」とか口実を作って席をはずすのも効果的です。

お客様にとっても人生で一番大きな買い物です。時間がかかってもいいので、お客様から「結論が出た」と声がかかるまで待ちましょう。

お客様の納得を得られなかった場合

最終結論が出て「無事購入決定!」となれば1棟成約です。住宅ローン審査や売買契約などその後の手続きについて説明をしていきます。(今回は購入意思をもらうところまでですので、その後の手続きに関しては割愛させていただきます。)

3つのポイントについてどうしても納得していただけなかった場合はどうするのか?
→残念ですがこの物件に関してはあきらめます。

お客様がどうしても納得できない部分があってこの物件を購入できない、となってもいいんです。この物件を買うのか、買わないのか、結論を出すことが重要なんです。

お客様からお聞きした条件、3つのポイントを満たす物件が他にないか探しましょう。

まだ社外には公開してない建築予定物件なども考慮して、そのお客様に一番合いそうな物件を探します。他社の物件を買ってしまわないように、定期的に連絡を取って最新情報をお伝えしましょう。

住宅営業やるなら建売戸建て分譲一択!まとめ

今回は「住宅営業をやるなら建売分譲住宅がおすすめな理由」と「未経験でも売れる方法」を解説しました。人生で一番大きな買い物と言われる住宅ですが、「お客様に納得していただければ売れる」という本質は他の商品と同じです。

今回紹介した未経験でも売れる方法を読んで、「簡単に言うけど本当は難しいんでしょ~」と思ったのではないでしょうか。でも、皆さん。皆さんが何か物を買うときって自分の中に条件があって、それをクリアしているかどうか考えて購入を決めていますよね。

それと同じです。建売戸建て分譲の場合はそのポイントが3つだったというだけなんです。

最初は上手くいかないこともあると思いますが、慣れれば成約率は上がっていきます。夢や目標に向かってお金を稼ぐ。目的がはっきりしているので「いつまでに」「何棟売りたい!」とモチベーションも下がりません。

借金返済や投資資金準備など目的は人それぞれだと思いますが、住宅営業をやれば短期間で達成できます。皆さんが20代、30代のうちに目的を達成することを陰ながら応援しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは。

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