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住宅営業はキツイ、ただしXXならやるべき。住宅営業に向いている人3選!

不動産業界について

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住宅営業はキツイ。キツイ仕事なんて誰だってやりたくない。でも住宅営業をやっている人はいます。では、なぜ数ある仕事の中で住宅営業を選んだのか?

それはお金が必要だからです!

しかも歳をとってからではなく、若いうちにお金が必要な人が住宅営業をやっているんです。「お金を稼ぐ」という明確な目的のために。

「必要なお金の金額、具体的な貯金の目標金額が決まっている」なら住宅営業をやるべき!

住宅営業の仕事がキツイのは事実ですが、他の仕事だって同じです。最初から楽にできる仕事なんてありません。まずは必要なお金を貯金できるまでの数年間、住宅営業をやってください。

住宅営業は社会人経験の少ない若者でも大金を稼げる仕事で、比較的求人も多く未経験でも就職・転職しやすい職種です。しかも半年のボーナスで100万円くらいは当たり前の世界で、年間200万円の貯金はかなり現実的な数字です。ボーナスだけで200万円貯金できる仕事って魅力的だと思いませんか?5年間で1000万円も夢ではありません!

この記事を読めば、あなたが不安に感じているお金の悩みを解決できます。

20代~30代のうちにお金の不安を解消しましょう!

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住宅営業をやるべき、向いている人3選!

ではどんな人が住宅営業をやるべきなのか?若いうちに大金を稼がなければならない人とはどんな人たちなのか?

住宅営業をやるべき、向いている人3選を具体的な例で解説します。

奨学金など借金を早く完済したい人

まず真っ先に挙げるのが借金を早く完済したい人です。

最近では大学(昼間部)において47.5%、約半数の学生が奨学金を借りているとのことです。(日本学生支援機構「平成30年度各性生活調査」より)

奨学金を借りて「大卒カード」を手に入れて大企業に入れたとしても、新社会人の給料はそんなに高くありません。ましてや中小企業や零細企業となれば、長い社歴と経験を積まなければ給料は増えていきません。

ですので奨学金の返済は月々1~2万円くらいに設定して、最長20年間も払い続けなければいけません。

仮に22歳で返済スタートした場合、完済するのは42歳です。

「奨学金を払い終えてから車を買おう」、「奨学金を完済したら結婚しよう」。

まじめなあなたはこんなことを考えているかもしれません。

でもそんなことをしていたら42歳まで何もできないことになってしまいます。

人生で一番楽しい20代~30代を借金返済で台無しにするのはもったいない!

本当に20年かけて返済する人は少ないと思うので、データを確認してみましょう。

ある調査での奨学金の平均借入額は324.3万円です。また、月々の平均返済額は16,880円、完済までの期間は平均で14.7年となっています。(労働者福祉中央協議会『「奨学金や教育費負担に関する アンケート調査」 調査結果の要約』より)

実際の平均データでいっても、22歳返済スタート→37歳完済となります。その間、他のことをガマンするには長すぎる期間ですよね。

では住宅営業だったらどうなるのか?

会社によって給与制度が違いますが、戸建て分譲住宅の営業だとボーナスの仕組みはだいたいこんな感じです。

  • パターン①・・・1棟売れば30万円(固定ボーナスなし)※基本給低め。
  • パターン②・・・1棟売れば20万円(固定ボーナスなし)※基本給普通。
  • パターン③・・・1棟売れば15万円+固定ボーナス

【奨学金の平均借入額約330万円を返すプラン】
戸建て分譲住宅の場合、月1棟(年間12棟)が販売の目安となります。ここでは少し減らして年間10棟販売、給与はパターン②のボーナスは1棟20万円(固定ボーナスなし)で解説します。

  • 半年ごとボーナス:20万円×5棟=100万円
  • 1年間のボーナス:100万円×2回=200万円
  • 2年間のボーナス:200万円×2回=400万円

年間10棟販売すれば、2年間で400万円のボーナスを手にすることができます

400万円のボーナスだと毎月の給料や家族構成にもよりますが、税金や社会保険料など差し引かれても手元に350万円くらいは残ります

奨学金平均借入額の330万円を返済するには十分な金額です。

他の人が平均で15年ちかくかけて返済する奨学金を、たった2年で完済できます

しかもボーナスだけで返済できるので、日々の生活水準は落とさなくてもいいんです。

20代~30代のうちの数年間だけ住宅営業をがんばる、これだけで奨学金返済の悩みから解放されます。

住宅営業は社歴や年齢に関係なく、若いうちにガッツリ稼げる仕事です。

奨学金を完済すれば精神的負担から解放されます。

結婚も早くできるし、将来設計がものすごく明るくなりますよ!

将来の夢のための貯金額が明確な人

独立開業、株式投資、仮想通貨、世界一周旅行、目的はなんでもいいです。将来の夢があって貯金額が明確な人は住宅営業をやるべきです。

「将来の夢のため」といって50歳、60歳になってから貯金ができても、夢をかなえる時間が足りません。若いうちに目標金額を貯めなければ意味がありません。

だからと言って20代~30代の大切な時間を、すべてお金を稼ぐためだけには使いたくない。

ではどうすればいいのか?

若いうちの数年間で目標金額を稼ぐしかありません。

はっきりとした目的・目標を持っている人は情熱もあり、モチベーションも高いので住宅営業で成功する可能性が非常に高いです。

たとえば飲食店のオーナーになりたくて、飲食店で修行しながらお金を貯めている人がいたとします。飲食店を経営するためのノウハウやスキルを磨きながら開業資金を貯める。良くある話ですよね。

でもよく考えてみてください。ミシュランの星付きレストランみたいな一流店で働いているならともかく、普通のお店で働いていてもなかなか資金は貯められません。日々の仕事に追われ、次第に夢への情熱は冷め、資金がたまらないから独立開業をあきらめる。

こんなことになったら残念ですよね。だったら飲食店での修行を少しの間中断して、数年間だけ住宅営業で資金を稼いだ方がいいはずです。

投資資金が必要な場合でも同じです。老後資金2000万円問題が騒がれてから、老後のために資金運用を始めている若者は増えています。

老後のための投資となると、インデックスファンドを中心とした長期運用が常識です。利回りが低くても長期保有することにより時間をかけて大きな利益を得る運用方法です。

一般的には15年以上の運用で損をする確率はかなり低くなり、20年以上であれば損はしないと言われています。つまり、若いうちに投資をはじめて、長い期間をかける必要があります。具体例として経済誌の記事をご紹介します。

1992年から25年間のシミュレーションでは、最初に100万円でスタートし、毎月3万円ずつ積立投資をすると、投資した総額(累積元本)の1000万円が25年で約2.4倍に増えました。もし積立投資ではなく、最初から1000万円を一括で投資したとすれば、1000万円は25年間で約4.1倍の4102万円に増えた計算になります。 一括投資をしたときの、25年間の年平均のリターンは5.8%であり、積立投資をした場合とさほど変わりません。最初から一括で投資すると、1000万円の元本すべてが25年間運用されるため、積み立てたときよりも最終的な金額が大きくなったのです。

(DIAMONDonline 『資産運用で、「積立か、一括か」迷ったとき決め手として考えるべきこととは?』より抜粋)

これを見たら早くお金を稼いで、一日でも早く投資を始めたいと思いますよね。ただし、一括で投資するのはリスクが増えますので、投資先は1つだけではなく業界の違うファンドをいくつか選んで分散投資しましょう。

では投資に必要な資金を具体的に何年でどれくらい貯められるか確認してみましょう。

前提条件は戸建て分譲住宅の給与体系で解説します。

戸建て分譲住宅の場合、月1棟(年間12棟)が販売の目安となります。ここでは少し減らして年間10棟販売、ボーナスは1棟20万円(固定ボーナスなし)で解説します。

毎月の給料や家族構成にもよりますが、税金や社会保険料など差し引かれたあとの貯金額は次の通りです。(※金額は概算です。)

あなたの夢のための目標金額は何年で貯められますか?

今からたった数年間住宅営業をがんばれば、夢の実現がぐっと近づきます。

ブラック企業で働いている人、構造的に年収が低い業界で働いている人。

ブラック企業で働いている人、構造的に年収が低い業界で働いている人は住宅営業をやるべきですしかもできるだけ早く転職するべきです。(今の仕事が好き、収入は関係ない。という人は別ですけど・・・。)

今の仕事が好きなわけではないけど、生活のためにやっている。転職したいけどさらに悪い会社だったらイヤだ。生活環境を変えたくない。こんな理由で転職をためらう気持ちは分かります。

ですが、今の職場がブラックだったり、構造的に年収の低い業界なら、住宅営業に転職しても今以上には悪くならない可能性が高いです。

なぜなら現在の不動産業界はコンプライアンス重視が基本で、ITの活用により効率重視の営業スタイルに変わっていているからです。

昔のような根性論丸出しの営業活動はほとんど行われていません。個人経営の不動産業者など一部には残っているかもしれませんが、ある程度の規模の会社なら大丈夫です。

データに基づいた営業研修・営業手法があり、合理的にノウハウやスキルを身に着けられます。

また、不審者と思われるので突撃訪問など逆効果しかありません。スマホが普及して固定電話を持っていない家庭も増えたので、電話営業もほとんどしません。

代わりにホームページやSNSなどネットでの集客活動は専門部隊を使って徹底的にやります。

ネットで集客したお客様の対応はインサイドセールスが行います。インサイドセールスとは、実際にお客様が来場・来店される前にメールや電話などで初期の対応をする営業のことです。

フィールドセールスはその後を引き継いで、対面の接客・ご案内を行う営業です。一般的に皆さんが想像する営業はフィールドセールスの方ですね。

住宅営業に転職した場合、最初はフィールドセールスをやります。インサイドセールスの段階でお客様のある程度のご希望条件は分かっているので、住宅営業は昔に比べて非常にやりやすい仕事になっています。

このようにITにより不動産業界の仕組みは大きく変わり、効率重視の仕事になっています。当然残業や休日出勤も激減しています。

そもそも労働基準法が広く世の中に知られて、サービス残業やヤル気の搾取のような休日出勤は強制できません。余計な割増賃金は払いたくないので、会社から残業や休日出勤を求めること自体が減ってきているのです。

ですので今現在ブラック企業で働いている人からすれば、住宅営業はホワイトな仕事に見えるはずです。

構造的に年収が低い業界で働いている人は、収入が低くてもホワイトな環境に慣れてしまって動きが取れなくなっているかもしれません。でもどんなに優秀な人でも、構造的不況の業界では収入は伸びません。なぜなら会社の利益が伸びないからです。会社の利益が増えないのであれば、社員の給料も増えるわけがありません。

そのままであなたやあなたの家族は幸せですか?

どうせ働くのなら、働いた分しっかりと給料をもらいたいですよね。

だったら一度住宅営業でガッツリ稼いでみませんか?

今まで知らなかった新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。

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目標達成後の2つのキャリアプラン→「営業職で軸ずらし転職」か「用地職への軸ずらし転職」。

住宅営業でガッツリ稼いで目標を達成した後は2つのキャリアプランがあります。

令和の転職新常識「軸ずらし転職」住宅営業からの脱出です。

  • 「営業職」の経験を活かして「他の業界へ営業職として」転職
  • 「不動産業界」の経験を活かして「不動産業界の中で用地職へ」転職

もちろん、独立開業や本当にやりたいことの実現など他の道もあります。そのためにお金を貯めたのですから全力でやりたいことをやってください!

軸ずらし転職で示した2つのキャリアプランは、仕事に関しては特にやりたいことがない人のための提案です。住宅営業は収入が不安定なので、もっと安定を求めるのもよし。法人営業やルートセールスをやるにしても住宅営業で培った営業スキルはおおいに役立つはずです。

不動産業界のダイナミックさに惹かれた、高収入を続けたいということなら不動産業界の中で営業職から用地職(土地仕入れ)に転職するのもありです。高収入と安定を手に入れられるでしょう。

目標を達成したら住宅営業から脱出!と言ってますが、楽しんでやれているならそのまま続けるのも1つの道です。

どの道を進むにしても目標のお金を貯めたことにより、精神的な不安は解消されているはずです。一度しかない人生です。歳をとって後悔することがないように、やりたいことにチャレンジしましょう。

「住宅営業はキツイ。ただし明確な目的があるならやるべき!」まとめ

住宅営業はなんとなくではじめる仕事ではないし、なんとなくでは続きません。明確な目的・目標がないとモチベーションが保てないんです。逆に言うと目的・目標が明確な人は住宅営業に向いているということです。高収入だが不安定な面もあるので、一生続ける仕事ではないかもしれませんが、目標=貯金額を決めて取り組めば数年で結果を出せるはずです

不動産業界の仕事は依然としてブラックなイメージが強く、家族や友人など周りから反対されるかもしれません。でも、実際は違います。前述のとおり、スマホの登場やネット・SNSの広がりで労働環境は大きく変わりました。コンプライアンス遵守はどの業界でも求められ、不動産業界の企業もホワイトな環境が整いつつあります。しかも人生で一番大きな買い物と言われる住宅を売っていたというのは、他のどの商品を売る時にもきっと役にたつ経験です。

高収入は魅力的だが、目標金額を貯めたら安定を優先したい。こう考えるなら営業職のスキルを活かして安定・ホワイト業界へ軸ずらし転職をおすすめします。法人営業やルートセールスなど同じ営業でもさまざまな道がありますので、納得いく道を探してみてください。

私自身は予定よりも長くダラダラと住宅営業を続けてしまいました。最終的には高収入をキープしたかったので、不動産業界の中で用地職への軸ずらしという選択です。勤務先が結構ホワイトだったので、社内で住宅営業から用地職への異動という形を取りました。厳密には転職ではありませんが、結果は満足しています。歩合給から固定給になったので収入も安定し、精神的にも非常に楽になりました。個人的には一番おすすめのコースです。

住宅営業が向いていて楽しい、めちゃくちゃ売れるのでやめられない、そんな人はそのまま続けてください。私の同僚にも住宅営業で独立開業して年間1000万円以上稼いでいる人もいます。ある意味夢のある職業です。

一般的には不安定でプレッシャーが大きいと感じる人が多い仕事ですので、目的・目標を達成したら転職されることをおすすめします。数年間で転職すると思えば出世する必要もないし、上司からのプレッシャーも気になりません。ゴールのない仕事はつらくてキツイですが、目標金額=ゴールが決まっていれば気持ちも楽になります。

目的や目標が決まっている人はぜひ住宅営業にチャレンジしてみてください!

「住宅営業をやってみたいけど不安だな」と思う人はこちらの記事を読んでみてください。

住宅営業やるなら建売分譲住宅一択!未経験でも売れる方法を公開します!

皆さんの夢がかないますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

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