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住宅営業
住宅営業、辞めたい・・・。
平日も残業ばっかりで楽しいことなんて全然ない。
たぶん、この仕事に向いてないんだな。
辞めたいけど、親からは「そんなの甘えだ!簡単に辞めちゃダメだ!」って言われている。
もう少し頑張ってみようか?
でもやっぱり辞めたい。
どうしたらいいんだろう・・・。
この記事はこんな感じで悩んでいる人に向けて書いた記事です。
この記事を読むと次のことがわかります。
- 住宅営業を辞めてもいい理由
- みんな同じことで悩んでいる
- 辞めない方がいい人、辞めた方がいい人
- 年収を下げないおすすめの転職先
- 自分に向いている仕事の探し方
僕も住宅営業経験者ですが、今は違う仕事です。
精神的につらい毎日はもうコリゴリです。
会社に行くのもイヤだったし、正直お客様と会うのもイヤでした。
新しいお客様を担当すると上司に詰められるので、新規顧客すら喜べませんでした。
こんな僕ですので、住宅営業を辞めたいと思うあなたの気持ちは痛いほどわかります。
でも僕はもう住宅営業をしていません。
毎日平穏な日々を暮らしています。
だからあなたにも伝えたい。
住宅営業が辛いなら辞めても大丈夫ですよ。
想像してみてください。
きついノルマや上司のプレッシャーから解放されて、安らいだ気持ちで暮らす毎日を。
世の中には住宅営業以外にもさまざまな仕事があります。
この記事があなたの悩み解決の助けになれば幸いです。
住宅営業を辞めたい人へ【つらいならサッサと辞めるのが正解です!】
住宅営業がつらいと思っているなら、サッサと辞めるのが正解です。
なぜなら、僕自身住宅営業を辞めてよかったと思っているからです。
あのまま住宅営業を続けていたら、、、と考えるとぞっとします。
住宅営業
「仕事中はもちろんだけど、
休日やプライベートな時間でも仕事の悩みで頭がいっぱい、、、」
こんな人は要注意です。
心身共に病んでしまう前に、向いてる仕事を探しましょう。
住宅営業を辞めてもいい理由
住宅営業がイヤだったら辞めていいんです。
住宅営業を辞めていい理由は、「他にもいい仕事はたくさんあるから」です。
そんなことわかっとるわー、と言われてしまうかもしれません。
でも意外とわかっていない人が多いんです。
住宅営業はイヤだけど、もっとひどい状況になるかもって考えて転職活動すらしていないんですから。
転職活動して自分に向いている仕事が見つけられれば、みんな転職しますよね。
なにもすぐに転職しなきゃいけないってわけではないんです。
やってみたいと思う仕事が見つかったら、住宅営業を辞めればいいんです。
新しい人生を始めたいなら、「向いている仕事探し」くらいはしてもいいのではないでしょうか?
みんな同じことで悩んでいる
住宅営業はみんな同じことで悩んでいます。
だいたい次のようなことで悩んでいるはずです。
- 高額な商品なので売れない、でもノルマは厳しい
- 高額なのでプレッシャーが大きい
- 引渡した後もクレームが続く
- 歩合給の比率が高くて、基本給が低い
- 成績次第なので、収入が不安定
- 土日祝日は当然仕事、平日も残業が多くてしんどい
- 時代遅れの体育会系文化、非効率な仕事のやりかた
こうやって悩みを並べてみると「住宅営業なんてやめとけ」って言われるのもうなづけます。
僕も経験者なので、上に書いてある悩みはすべて感じていました。
しかも以前働いていた会社とは全然違うプレッシャーを感じていたんです。
実は僕は住宅営業になる前に、家電や精密機器を扱うメーカーの法人営業をしていました。
いわゆるルートセールスですね。
ルートセールスでもノルマ(目標)はありましたが、取引先と商談を重ねるたびに実績が積みあがってロールプレイングゲーム的なやりがいがありました。
プレッシャーもあったけど結構楽しめたんです。
でも住宅営業はダメでした。
正直「住宅営業ってやばいな・・・」って思っていたくらいです。
住宅営業も法人ルートセールスも同じ営業なのに何が違うのか不思議でした。
でも住宅営業とルートセールスを比較すると「同じ営業」なのに全然違うことがわかります。
住宅営業と法人ルートセールスの比較
住宅営業と法人ルートセールスの違いを表にしてみました。
(個人的に感じた違いですので、あくまで参考程度にしてください。)
住宅営業 | 法人ルートセールス | |
---|---|---|
ノルマ(目標)の作り方 | 店舗やチームごとに年間目標立案→個人別・月別に振り分けられる。 目標の根拠が不明。 | ・前年の納品実績の〇%UP ・取引先の与信力や売上実績の〇%を目指す など達成可能な目標を立てる。 |
社内のほかの営業社員 | 基本的にはライバル。 商品の奪い合い。 | 担当する取引先が違うのでライバルにならない。 チーム内は助け合い。 |
売上 | 運任せの順番で担当が決まった顧客にゼロか100%かの勝負をかける。 | 単独もしくはチームで取引先を担当する。 担当変更は数年に一度のペース。日々注文を取って売上を積み立てていく。 新製品や特別価格商品の商談をしてプラスアルファの売上を作る。 |
収入 | 歩合給の比率が高く、不安定。 | 基本的に固定給で安定している。 |
休み | 平日が休みでシフト制が多い。 | 基本、土日祝日が休み。 |
企業風土 | 時代遅れ、体育会系。紙文化。 | データ重視。デジタルツールを活用した効率的な営業活動。 |
こうやって比較すると「同じ営業」でもぜんぜん違うことがわかりますよね。
「自分には大したスキルもないし、営業しかやったことない。」と諦めないで。
営業でもいろんな種類がありますし、世の中にはあなたの知らない仕事がまだまだたくさんありますよ。
悩んだ結果、転職という新しい道を選ぶ人も多い。
悩んだ結果、転職活動をスタートさせる人も多いです。
なぜなら住宅営業は転職活動に向いているからです。
住宅営業で悩んでいる人は、あまり売れていない人だと思います。
(売れているけど悩んでいる人もいるかもしれませんが。)
あまり売れていないということは「ひま」ですよね。
売れなくて悩んでいる住宅営業は時間に余裕があるので、転職活動に向いているということです。
土日は持ち場を離れられないと思いますが、平日は自由が利くはずです。
なんとなく時間をつぶしているだけなら、転職活動に当てた方がよっぽど有意義な過ごし方だと思いませんか?
ポイントは「いきなり転職」ではなく「転職活動」をしてみることです。
その結果、いい仕事・いい職場に出会えたら「転職」しましょう。
無理に転職する必要はありません。
辞めない方がいい人、辞めた方がいい人。
転職活動しましょう、と言われても一歩踏み出せない人もいます。
辞めた方がいいのか判断がつかないんだからしょうがない、という声が聞こえてきそうです。
ここでは住宅営業を「辞めない方がいい人」と「辞めた方がいい人」について解説します。
辞めない方がいい人
「住宅営業はやばい、やめとけ」って思っていますが、短期で目標を達成できる人はすぐに辞めない方がいいとも言えます。
奨学金の返済や学生時代のローンなど借金があり、短期間でお金を稼ぎたい人はもう少し頑張ってもいいかも。
具体的な金額が決まっていれば、住宅営業での個人的な目標(あと〇棟売れば借金完済!)がはっきりするので、達成するまでは住宅営業を続けるのもひとつの手です。
また、住宅営業はイヤだけど次も不動産業界で働きたいと思っている方は宅建士の資格が必要です。
宅建士の資格にチャレンジしている方は、実務が勉強につながるので一石二鳥といえます。
たまに「住宅営業にやりがいを感じている人は辞めない方がいい」というコメントを見ますが、
「やりがいを感じること」と「自分に向いている仕事かどうか」は別の話だと個人的には思っています。
やりがいだけで乗り切れるのは若いうちだけです。
年を取ってから転職するような事態は避けたほうがいいのではないでしょうか。
辞めた方がいい人
- 仕事中はもちろんだけど、休日やプライベートな時間でも仕事の悩みで頭がいっぱい
- 電話に出るのが怖い
- 恋人や家族と一緒にいても気持ちが晴れない
- 上司の顔がまともに見れない
- どうやったら住宅が売れるのか、ぜんぜんわからない
- 仕事にやりがいを感じられない
住宅営業に向いていない人が感じる代表的なことを6つ挙げました。
このうち3つ以上当てはまるものがあったら、辞めた方がいいです。
年収を下げないおすすめの転職先。
住宅営業がイヤだな、と思いながら辞められない最大の理由が「収入」です。
住宅営業は一撃で大きな収入を得ることができます。
僕も1回のボーナス(半年分の歩合給)で200万くらいをもらっていました。
一度でもこんな体験をしてしまうと、なかなか抜け出せません。
でも日常生活に戻れば、仕事がつらい、辞めたい、が押し寄せてきます。
解決策はあります。
年収を下げずに転職すればいいのです。
転職直後は満額のボーナスが出ませんので、年収は下がります。
ただし1年以上働けば、ボーナスも満額出るようになるので問題ありません。
住宅営業から年収を下げずにすむ転職先には次のような候補があります。
引き続き不動産業界で働きたい場合
不動産業界は年収の高い業界です。
これまでの経験やスキル、資格を活用したいので、引き続き不動産業界で働きたい人は結構います。
そんな方におすすめなのは下記の2つです。
- 土地仕入れ営業
- インサイドセールス・販売促進などの営業支援
それぞれの仕事内容を解説します。
土地仕入れ営業
土地仕入れ営業は、ハウスメーカーの分譲用地や建売分譲住宅用の土地を仕入れる営業です。
「住宅を売る営業」から「土地を購入する営業」への転職です。
売る営業から購入する営業になるので真逆の仕事になりますが、住宅営業の経験がフルに活かせる仕事です。
「どんな土地だったら売りやすいのか」
「どんな土地だったらいい間取りの家が建てやすいのか」
経験者だからなんとなくわかるな。
住宅営業の経験者だったらわかりますよね。
住宅営業と同じく、宅建士の資格手当がつくことが多いのでこれまでの努力を無駄にしません。
土地の調査は市役所などの行政が相手なので、土地仕入れ営業の休みは土日が多いです。
ボーナスは会社によって評価方法がさまざまですが、固定ボーナスの会社を選べば収入も安定します。
ちなみに僕の現職はこの土地仕入れ営業です。
安定した収入と平穏な日々を手に入れることができて満足してます。
インサイドセールス・販売促進などの営業支援
インサイドセールスは主にネットでの対応をする営業です。
ネットで問い合わせしてきたお客様と最初にコンタクトをとります。
お客様は複数の会社に問い合わせしている場合もありますので、この最初の対応でその後の明暗がわかれます。
セールス
基本的にはメールで来場予約を受け付けますが、資料請求のみのお客様とコンタクトをとり来場につなげるなど重要な仕事です。
販売促進はホームページの物件情報や新聞折り込み広告などを管理します。
広告会社と新規物件の広告内容を打ち合わせしたり、販売状況にあわせてホームページの情報更新をします。
売れ行きの悪い物件について調査したり、周辺他社との比較分析から自社のアピールポイントをホームページや広告に反映します。
一見裏方に見える職種ですが、情報化社会では非常に重要なポジションで、近年力を入れる会社が増えています。
ここで参考までに不動産業界に特化した転職エージェントを紹介しておきます。
宅建jobエージェント・・・不動産業界に精通したプロのアドバイザーが担当、非公開求人を2,000件以上保有。
リアルエステートWORKS ・・・不動産業界でキャリアアップしたい、不動産業界の経験を活かしながら今よりワークライフバランスの整った環境で働きたい方向け。
不動産業界専門の転職エージェント【RSG Real-Estate Agent】 ・・・不動産業界のあらゆるジャンルに対応、転職サポート充実度No.1。
不動産業界以外の営業
営業の仕事は嫌いじゃないけど不動産業界はもうコリゴリ。
そんな方には法人相手のルートセールスをおすすめします。
住宅営業と法人ルートセールスの比較でもお話ししましたが、住宅営業とルートセールスは全然違います。
僕は住宅営業もルートセールスも両方経験していますので、はっきり言います。
安定した収入と平穏な毎日を手に入れたいなら、断然ルートセールスです!
ルートセールスなら住宅営業で身に着けた営業スキルを活かせますし、商品単価が下がる分営業のハードルも下がります。
なにより一発逆転のような住宅営業ではなく、毎日コツコツ実績を積み上げていくので、真面目な努力家ほどやりがいを感じられます。
(すみません。住宅営業が不真面目でサボってばかりというわけではありません。)
コツコツ働いた分、実績も評価もついてきてほしいと思う人はルートセールスが合っています。
ルートセールスでも扱う商品によって利益率や仕事内容が変わります。
基本的には製品を作っているメーカーに近いほど利益率も高く、商談規模は大きいです。
逆に一般消費者に近いほど利益率は低くなり、商談規模も小さくなります。
たとえばニンテンドースイッチの場合、次のようになります。
- STEP1ニンテンドースイッチを作るために必要な部品・材料をメーカーが任天堂に納品する。
(任天堂が立てたスイッチの販売目標に合わせて部品・材料を納品するので、部品・材料メーカーはロスが少なく利益も大きい。)
- STEP2任天堂がニンテンドースイッチを作る。
(自社製品なので納品価格の決定権があり、利益も確保できる。)
- STEP3任天堂が自社の販売網や大規模小売店、有力卸業者にニンテンドースイッチを納品する。
(納品される金額は決まっており、販売する価格もあまり融通が利かない。大量発注などで納品金額を下げて利益の拡大を図る。)
- STEP4有力卸業者から各地域の小規模小売店に納品する。
(任天堂との直接取引ができない小規模小売店は有力卸業者から仕入れるしか方法がないが、卸業者が入ったぶん利益は減少する。)
- STEP5小売店にて一般消費者に販売される。
1から2、2から3の場合、長期間の納品計画を自社の都合で作れます。
しかし3番以降はその前段階の結果に左右されるので、メーカー次第なところがあります。
小売店に商品が入ってこなくても勝手に作れないし、利益を増やしたいからといって販売価格を上げることもできません。
ルートセールスをやるなら、なるべくメーカーに近いほうの会社を目指すのが賢明です。
参考までに営業職に強い転職エージェントを紹介しておきます。
・リクルートエージェント・・・業界最大級の非公開求人数、実績豊富なアドバイザー、充実した転職サポート。
・DODA・・・転職者満足度No.1、4つの診断でしっかり分析、転職のプロたちによる「転職活動サポート」。
・マイナビエージェント ・・・20〜30代に転職サポートに強い!応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート。
思い切って成長分野の異業種に飛び込むのもあり
あなたがまだ20代の若者なら、思い切って成長分野の異業種に飛び込むのもありです。
なぜなら社会人経験の浅い若者は、経験やスキルよりも「成長性」を見込んで採用されるからです。
アメリカのGoogleやアップルに代表されるように、大手IT企業の成長はすさまじいものがあります。
日本においてもIT業界はまだまだ伸びていく可能性が高いです。
20代であればこれまでの社会人経験よりも、これからの社会人人生の方が圧倒的に長いです。
今ならまだやり直しがきくタイミングです。
この記事を読んでいる方は住宅営業を辞めたいと思っている方ですので、おそらく時間に余裕があるはずです。
IT関係のスクールは無料体験をよくやっていますし、卒業後の就職先をあっせんしてくれるところもあります。
どんな商品だろうと、もう営業はイヤだと思っているなら、プログラマーやWebデザイナーなどIT業界に進むのもひとつの道です。
最初は大変かもしれませんが、手に職を付けてしまえば技術は高まっていきます。
在宅ワークで高収入を得ることも可能ですよ。
無料体験や無料カウンセリングは下記でご覧になれます。
・テックアカデミー・・・初心者が9割以上、挫折せずに学べる。スキルを習得して、転職を目指す方向け。
・テックブースト・・・目的に合わせてカリキュラムが選べる、現役エンジニアによる挫折させないサポート、転職サポートつき。
・GEEK JOB:社会人転職コース(プログラマー)・・・異業種からITエンジニアとして就職を目指す転職者のための就職支援サービス。
自分に向いている仕事の探し方
せっかく転職するなら、自分に向いている仕事に就きたいですよね。
向いている仕事なら、楽しく長く続けられますから。
では、どうやって自分に向いている仕事を探せばいいのでしょうか?
手順としては、次のような感じです。
- 自己分析する。
- 適職診断を受ける。
- 自分に向いている仕事を探す。
いきなり自己分析や適職診断と言われてもわかんないよ~。
そうですよね、いきなり言われてもわからないですよね。
でも大丈夫です。
全部自分ひとりで考えてやる必要はありません。
自己分析も適職診断も、無料で便利なツールを使えば簡単にできます。
興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
きっとあなたに向いている仕事に出会えるはずです。
よくある質問
ここからはよくある質問にお答えします。
辞めるときに気を付けた方がいいことってありますか?
いくつかあります。
まずは、これまで住宅を購入してくれたお客様に退職を伝えましょう。
直接会う必要はありませんので、手紙を送っておきます。
文面は簡素なものでOKです。
- あなたが退職する時期
- その後の問い合わせ窓口の案内
この2つを書いて、これまでのお礼を述べておきましょう。
お客様への感謝を伝えるとともに、退職後にあなたに連絡がこないようにできます。
自分のためにも手紙を送っておきましょう。
2つ目は税金対策です。
「年収を下げないおすすめの転職先」のところでもお伝えしましたが、転職直後は年収が一旦下がります。
転職直後はボーナスが満額ではないからです。
住民税は前年の所得に対して課税されますので注意が必要です。
たまたま転職前の住宅営業成績がよくて高額な歩合給をもらっていると、転職後の住民税が思っていたより高額なケースもあります。
年収別住民税の目安表はネットで検索すればすぐに出てくるのでチェックしておきましょう。
会社にうまく退職を伝えられない場合の対処法ってありますか?
これは「住宅営業あるある」ですね。
住宅営業を辞めるタイミングが難しいっていわれる理由は「強引な引き留め」です。
辞めようと思っても、上司の引き留めがきつくって辞められないってやつです。
これは勇気を出してぶっちぎりましょう!
なぜなら上司の引き留めは「あなたのため」ではなく「会社のため」だからです。
具体的に説明すると、「会社にとっては誰が住宅を売ってもいいから」この一言に尽きます。
誰が売ってもその住宅で得られる利益は一緒なので、機会損失を減らすために営業社員は多い方がいいんです。
だって、めちゃくちゃ売れるスーパーセールスがいたとしても、同時に複数のお客様の接客はできませんから。
でも、営業社員が多ければそれだけ人件費も増えちゃうんじゃないの?
住宅営業の固定給は安く、歩合給の比率が高いので、人数が多くても会社にとっては問題ありません。
だから、辞めたい営業がいてもとりあえず引き留めるんです。
「あなたのためを思って引き留めている」といわれても、無視して辞めましょう。
住宅営業が辞めるタイミングは会社の都合に合わせるのではなく、ボーナスをもらった直後がベストです。
でも上司や会社の雰囲気が怖くって辞められそうにないんです、、、。
これも「住宅営業あるある」です。
この場合、精神的に病んでしまうことがありますので無理はしない方がいいです。
かといって、そのまま働き続けるわけにもいかないので退職代行を使いましょう。
弁護士運営の退職代行ならスムーズに辞められます。
費用は少し高いですが、あなたは会社とやり取りする必要はまったくありません。
弁護士が間に入るので会社がしつこく引き留めることもありませんので安心です。
上司や会社が怖くってどうしようもない場合、最後の手段として退職代行を覚えておきましょう。
退職代行ってトラブルもあるんじゃないの?
たしかに下記のようなトラブルが考えられます。
- 退職の意志を伝えたのに辞められない
- 有給休暇が消化できない
- 働いた分の給与が支払われない
- 退職代行に依頼したのに上司が直接会いに来る など
これらのトラブルは顧問弁護士がついていない退職代行業者でよく見られるようです。
弁護士運営の退職代行は費用が高めかもしれませんが、トラブルを未然に防ぐことができます。
せっかく新しい人生に踏み出そうとしているのに、出鼻をくじかれたくないですよね。
楽しい人生を手に入れるための先行投資と考えて、弁護士運営の退職代行に依頼しましょう。
「住宅営業を辞めたい人へ」まとめ
この記事では住宅営業を辞めたい人へ、「辞めたければサッサと辞めるのが正解です」とお伝えしてきました。
住宅営業を辞めていい理由は、「他にもいい仕事はたくさんあるから」です。
無理して住宅営業を続けると、心身共に病んでしまうこともあるので注意が必要です。
実際に僕の会社でも仕事のプレッシャーに耐えきれず、うつ病になってしまった人が少なからずいます。
休職して持ち直した人もいれば、そのまま退職していった人もいます。
住宅営業はみんな同じようなことで悩んでいますが、耐えられるかどうかは人によって違います。
無理せずに「自分に向いている仕事」を探してみてはいかがでしょうか。
住宅営業から離れられない理由に「高収入」があります。
でも世の中には本当にたくさんの仕事があるので、収入を下げずに転職することも可能です。
「いきなり転職」するのではなく、「いつでも転職できる」状態にすることが大事です。
まずは自己分析や適職診断をしてみて、自分に向いている仕事を探すことをおすすめします。
【向いている仕事の探し方】
- 自己分析する。
- 適職診断を受ける。
- 自分に向いている仕事を探す。
自己分析や適職診断については別の記事で詳しく解説しています。
興味がある方はこちらからどうぞ。
この記事内でご紹介した転職エージェントなどは下記のとおりです。
【不動産業界に特化した転職エージェント】
宅建jobエージェント・・・不動産業界に精通したプロのアドバイザーが担当、非公開求人を2,000件以上保有。
リアルエステートWORKS ・・・不動産業界でキャリアアップしたい、不動産業界の経験を活かしながら今よりワークライフバランスの整った環境で働きたい方向け。
不動産業界専門の転職エージェント【RSG Real-Estate Agent】 ・・・不動産業界のあらゆるジャンルに対応、転職サポート充実度No.1。
【営業職に強い転職エージェント】
・リクルートエージェント・・・業界最大級の非公開求人数、実績豊富なアドバイザー、充実した転職サポート。
・DODA・・・転職者満足度No.1、4つの診断でしっかり分析、転職のプロたちによる「転職活動サポート」。
・マイナビエージェント ・・・20〜30代に転職サポートに強い!応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート。
【IT業界で無料体験や無料カウンセリングをやっているところ】
・テックアカデミー・・・初心者が9割以上、挫折せずに学べる。スキルを習得して、転職を目指す方向け。
・テックブースト・・・目的に合わせてカリキュラムが選べる、現役エンジニアによる挫折させないサポート、転職サポートつき。
・GEEK JOB:社会人転職コース(プログラマー)・・・異業種からITエンジニアとして就職を目指す転職者のための就職支援サービス。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの悩み解決に少しでも助けになれば幸いです。